駐輪場塗装の施工事例

 

こんばんは!翔創建(つばさそうけん)です!

今回は駐輪場の施工事例をご紹介します。

 

塗装が剥げて錆びている状態です。

 

 

 

~鉄部塗装の施工工程~

 

・ケレン作業(サビ落とし、旧塗膜除去)

塗装で仕上がりが左右される最も大切な作業がケレン作業です。

金属を塗装するには、前段階としてサビ落としや古い塗装剥がしなどの下地処理をしておくことが大切です。

金属にはサビが生じやすく、サビを放置したまま塗装すると表面上はきれいでも金属の内部がサビで腐食してしまいます。

また、大半の金属は塗料が付着しにくく、下塗りを行わないと塗料が剥がれやすくなってしまいます。

鉄部の塗装ではサビている箇所はもちろんサビていない箇所もしっかりと研磨する必要があります。

しっかりとケレンで鉄のサビを落とし、下地処理を丁寧に行うかどうかによって出来栄えや耐久性は変わってきます。

鉄部の塗装は基本的に3回塗りです。

サビ止め塗料を塗った後、中塗り、上塗りを塗装を行います。

 

・下塗り

下地と上塗り塗料を接着する役割があり、きれいに仕上がります。

上塗り塗料だけでは、塗料がしっかりと密着せず塗装がボロボロと剥がれてしまいます。

・中塗り

仕上がりの塗りムラを防ぎ、塗膜の厚みを確保するために必要な工程です。

・上塗り

最後に仕上げの上塗りです。1回目の中塗りに比べると艶も出て耐久性、耐候性もあがります。

中にはケレンもせずに塗装をおこなう悪徳な塗装業者もいるので注意が必要です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!👏

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